| ※以下は現時点での案であり、実際にこの通りに運用することを保証するものではありません。
申請があれば、リストにあるパターン以外の呼び替えを検討の後認めてもいいのではないかと思います。
しかし、頭から検討し直すということなので、それなりの時間が掛かることは覚悟してください。 ただ、形状を主眼にするということですから、ライトフレイルとヘビーフレイルなど、形状に大差がないものの間でしたらある程度の融通は認められていいと考えられ、そういったケースについては比較的早期に許可を出せるでしょう。 逆に、同じカテゴリであっても、レイピアとグレートソードなどは、別物として扱った方がいいのではないかと思われますので、一から審議する場合と同程度の時間が掛かるでしょう。
形状の問題(レイピアとグレソなど)を無視してもいい、運営の負担軽減を重視すべきだ、という意見が多ければ、最初からカテゴリごとでの申請・審議・リスト化を検討してもいいかもしれませんね。
これについての意見をお待ちしております。
また、一つ大前提として申し上げておきたいことがあります。
リスト化について、重要なのは『イメージの固定化』ではありません。
何度も申し上げていることですが、ルールブックにないような処理やデータの持ち込みをしたい場合は、GMの許可が要ります。 ただ、月光の形式で、卓ごとに毎回持ち込みの可否を行うことは、それだけでセッションの進行を阻害します。 従って、GMの元締めであるところの運営(これは管理人、スタッフ会議、参加者全体会議のすべてを含みます)がGM判断を代行し、それを行った結果の共有手段として、リストでの発表となるわけです。
たとえるなら、営業許可証みたいなものであり、そう受け止めたうえで、もう一度検討してみてください。
最後に、余談ではありますが、早い者勝ちになることについては、これはある程度は仕方ない問題ではありませんか? PC名は早い者勝ちですし、「イメージが合わなくて使えない」のは、他のルールでも同じことです。 たとえば、『使い魔:犬』のデータは「生命点/精神点=5/4」となっていますが、これについても「犬は頭がいいのだから、精神点は5あるはずだ」という異論は考えられ、それを言い出していったらきりがありません。 それを解消するための一手としての、『早い者勝ち』とも考えることができるのですね。
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