| 2008/04/18(Fri) 14:21:05 編集(投稿者)
『シーフ技能が上昇しているにもかかわらずシーフギルドに所属しない設定』 いわゆる「モグリのシーフ」ですが、盗賊ギルドの勢力圏内では追っ手を差し向けられる存在です。 そのようなPCが街の冒険者の店でのん気に飯食って仕事の斡旋を受けているなんて状況はありえないでしょう。 荒野を冒険するようなキャンペーンのPCならプレイ可能でしょうが、複数GMが不特定のPC向けに作成した単発シナリオに参加させるPCの設定としてこういった設定を持たせるのは独りよがり以外の何者でもないですよね。 ちなみに足抜けは、多額の金銭やもう仕事をしない事などをギルドから要求されますから、シーフ技能をもう上昇させないからと言ってデメリット無しでギルド非所属となるのも禁止すべきだと思います。そしてデメリット有の状態は上記「モグリのシーフ」と同等以下(顔が割れている、足抜け金の支払い等)ですから、 月光華亭のプレイスタイルにおいては、ギルド非所属PCのシーフ技能所持は禁止すべきだと思います。
『学院からの破門宣告を受けた設定』 学院は魔術師全体の世間体を気にしていますから、破門されるような魔術師が街中で杖持って冒険者の店で仕事の斡旋を受けているなんて知ったら黙ってはいないでしょう。 そもそも学院は破門でなくても穏便に抜けられる組織だと思いますが、それをわざわざデメリット付きの破門扱いにするのは単発シナリオ用のPCとしてはやはり独りよがりですよね。 状況としては上記「モグリのシーフ」と同じようなものなので、同様に禁止すべきだと思います。
追記 この議題だけでなくハウスルール全体に関する非常に個人的な意見なのですが…、 ハウスルールが複雑大量化すればする程、新規参加時の敷居が上がる気がします。それが“禁止”ばかりだと特に。まぁ、敷居を上げることが是か非かというのは置いといてですが。(適切な位置に敷居を上げることも運営の一手法ですから) 運営やGMの負荷軽減のため「ややこしい案件は禁止」というのは十分理解できますし既参加者としては賛成なのですが、一方、外から月光華亭を見た場合を考えると、個人的には禁止事項は抑え目にした方が良いのかなと思ったりします。
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