月光華亭 会議室

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■1 / inTopicNo.1)  (1) 所属・組織について
  
□投稿者/ 紫峰かざみ@管理者 -(2008/04/03(Thu) 18:03:48)
    詳細カテゴリ:[PCの特殊設定] 
    カテゴリ:[SW1/設定・装備] 

    シーフギルドおよび賢者の学院への所属に関する設定についての議題です。
    以下の二点についての意見を募集しています。

    『シーフ技能が上昇しているにもかかわらずシーフギルドに所属しない設定』
    『学院からの破門宣告を受けた設定』

    これらの設定があると、PCが取れる行動と、PCが技能からGMや他のプレイヤーから期待される行動が食い違ってしまい、結果としてセッションに多大な影響を与える可能性があります。
    学院や盗賊ギルドに近づけないためにそれらの組織からの依頼受理や情報収集に支障が出るなどのケースが考えられます。

    これらの設定について、その可否を話し合いたいと思います。

    なお、リプレイやソードワールドサポート、および短編集によれば、学院からの破門宣告は明確に禁を破った者(犯罪を行った、禁止されている実験を行った、など)に対してなされるもので、事実上の犯罪者扱いであるとされています。(新SWリプレイ7巻『走れ!神秘の大森林』145ページ前後、および短編集『狙われたへっぽこーず』229ページ前後、SWS1)
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■9 / inTopicNo.2)  Re[1]: (1) 所属・組織について
□投稿者/ 闇月 夜々 -(2008/04/09(Wed) 00:06:48)
    まず、学院ですが、こちらは全面禁止、またはGM裁量でその設定を無視させてもいい。のどちらかでいいと思います。
    次に、シーフギルドですが、コチラは情報収集の他にギルド費などの問題があるので、全面禁止、もしくはGM裁量で無視の上、非加入でも500ガメル支払わなくてはいけない、でいいのではないのかと。
    私の意見としては、両方とも全面禁止と言うことで。GM裁量の方は次善の案と言うことにしといてください。
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■11 / inTopicNo.3)  Re[1]: (1) 所属・組織について(訂正とお詫び)
□投稿者/ ながのん -(2008/04/09(Wed) 00:28:57)
    2008/04/11(Fri) 00:05:50 編集(投稿者)

    皆さんの意見を拝見するにつれて的外れな意見だと気が付けたので訂正致しまする
    変なこと書いちゃってごめんなさいm(_ _)m

    無茶な設定は、GMとPCにとってゲームを破綻させる原因の一つとなります
    ながのん的な推計によると、過剰な設定のPCはGMへの負担増によりセッションが破綻する危険性が通常の設定のPCに比べて約2倍から4倍高くなります

    と言うわけで余りに”普通”からかけ離れた設定には反対です
引用返信/返信 削除キー/
■12 / inTopicNo.4)  シーフは兎も角、魔術師は……
□投稿者/ 灯月 -(2008/04/09(Wed) 00:30:58)
    2008/04/09(Wed) 00:56:43 編集(投稿者)

    意見というより…という程度のものですが

    ・シーフギルドに〜
     →可能な限り何れかのシーフギルドに所属していてほしい
    曖昧な言い方ですが、技能の習得に関し「実地のみ」というのは、かなりの無理があると思います。
    矢張り、特定のギルドに所属し、技能の修練も行ったと言うのが好まれると思いはします。
    例えば、所属していないというのはどのようなシーフでしょう…?
    そうですね…優秀なシーフの師匠が居る、所謂弟子のシーフ。師匠の意向(未熟な内は関わらせたくないとでも?)でギルドとは無関係。せっせと腕を磨いています。
    そう言うシーフが一人でうろうろしていたら…まぁ

    …ゲーム運用上の言い方をすれば、シーフギルドは多くの場合欠くことの出来ない情報収集先であり、シーフしか(事実上)入れない以上、「シーフ=(≒)シーフギルドでの情報収集」という側面は出来る限り崩してほしくないかな…などと思います。

    ・魔術師ギルド破門〜
     →いくら冒険者がならず者と紙一重だからって……
    冒険者の拠点(宿)は町の中でも指折りの魔術師集合場所ではないかと思うのですが。
    破門された魔術師がそう言う場所に出入りしているのはちょっと考えにくいかな…と。
    どこぞの至高神教徒のようなこと(正義たれ)と言うつもりはないですが、およそ信用ありきで仕事請け負うようなのが冒険者なわけですから、それにひびを入れるような状態は避けてほしいのですよ。

    …寧ろ、そういう魔術師が発動体持って、何の制限も無しにふらふらしている方がよほど事件めいているので冒険者に解決して貰った方が良いのではないでしょうか(あれ

    んー…今のところそんな感じに考えています。
引用返信/返信 削除キー/
■14 / inTopicNo.5)  Re[1]: (1) 所属・組織について
□投稿者/ アンブロシア -(2008/04/09(Wed) 00:45:22)
    2008/04/11(Fri) 01:16:02 編集(投稿者)

    まず先に結論を述べますと、私の意見としては「シーフギルド所持者のシーフギルド非所属、ソーサラー技能所持者の魔術師ギルド(賢者の学院)非所属は禁止」が適切だと思います。
    その理由について述べたいと思います。
    (分かりやすい例なのでシーフを挙げますが、ソーサラーでもいっしょです)
      
    おそらくはルールブックで想定されている遊び方であるキャンペーンの場合、GMのシナリオと、プレイヤーのキャラクターとは最初から、お互いに合わせて作られています。
    特殊な設定のキャラであっても、GMが扱えると判断すればOKが出ます。
    また、通常メンバーは固定であり、GMは基本的にキャラクターの設定については把握しています。
    しかし、この月光華亭においては、また違った考え方が必要です。
    月光華亭では、まずGMがシナリオを作り、その後で、GMの開催する日時に都合の合うプレイヤーが自キャラのデータを提示して参加希望を出す方式です。
    シナリオを作る時点では、どのキャラクターが参加するかは、わからないのです。
    もちろん、レベル帯などからある程度予想することはできますが、あくまで予想です。特に低レベルにおいては新規キャラも多いですからその予想すら難しくなります。
    逆指名セッションなどというものもありますが、これも、逆指名対象のキャラクター以外は誰が来るかわからないという点では同じです。
     
    こういう状況では、やはりGMは「普通のキャラ」を想定してシナリオを作るでしょうし、また、そうするべきでしょう。
    普通という言葉はあいまいすぎますが、要するにたとえばシーフならシーフギルドに所属して情報収集も行うし、鍵開けなども含めてシーフ技能を全面的に使用する、ルールブックの記述からごく自然に想定されるキャラクター、ということです。
     
    こういうシナリオに、シーフギルド非所属のシーフがメインシーフとして採用されてしまった場合の問題点を挙げてみます。
    明白な問題として、シーフなのにシーフギルドに行けないのでは、セッションのミッション解決に必要な情報収集ができませんし、「泥棒みたいなまねはしない。だから鍵開けもしない」などという設定のキャラの場合、ダンジョンに潜ることすらできません。
    GMがそのキャラクターに期待する「シーフとして普通に想定される働き」ができず、そのせいでミッション失敗などということもあり得ます。
     
    ならば、参加希望の時点でGMに「このキャラはシーフ技能はありますがメインシーフとしての働きはできません。メインシーフはほかに採用してください」と明示すればいいのでしょうか。
     
    私も、すでに稼働しているキャラクターのことや、たとえば改心した悪党をやってみたいなどといった当然予想される要望(改心した悪党という設定は比較的よく思いつくものでしょうし)を考え、ある程度妥協案のようなものは考えてみました。
    たとえば、戦闘バランスも考えてシーフレベルは1に固定し、シーフツールも持たない。シーフの装備制限は他の技能の許す限りオーバーさせる。さらに参加希望の際のデータ出力のシーフレベル数値を「×」など所定の記号に書き換えて出願し、(技能表も×で出力されます)GMが数値だけ見てうっかりメインシーフに採用することを防ぐ、といった感じです。
     
    ですが、このような対策をとったとしても、問題は残ってしまいます。
     
    たとえば記憶術(ソーサラーやレンジャーで鎧が軽い場合は受身なども)のように、自動的に発動してしまう技能の恩恵を受けることについてはどうか。
    また、戦闘中に戦線が崩壊して、普段は使わないシーフ技能で前衛技能のないプリーストを守って数ラウンドをしのがないと全滅の危機、などというときに、シーフ技能を使って戦うことを是とするか?
    メインシーフがセッション成功にかかわる判定を失敗してしまい、非所属シーフが最後の望みなどという状況になったらどうするか?
    …などなど、さらに細かいところを話し合ってルールを決める手間が必要になります。
    そのためにまた、長い間議論することになります。
    その負担は、非所属シーフをやりたいプレイヤーさんだけでなく、サイト参加者全員が負わなくてはなりません。

    また、このように非所属シーフが非常時に技能を使うのを認めるか、といったこともキャンペーン形式であれば、次以降のセッションでペナルティを与えることも含めて、GMが自分の責任で判断すればいいことですが、月光華亭の場合、そもそも後のフォローができませんし、自分ひとりの判断がサイト全体の方針にかかわる「前例」になってしまうような判断はやりづらいということも大きいと思います。
    さらに、こういうケースで万が一、もめてしまったとき、場合によってはスタッフさんがログを精査して審議することになり、ただでさえ多忙がちなスタッフさんの手間と時間を奪ってしまいます。
    プレイヤーとしても、その間セッションは凍結になって経験点も報酬も留め置き、ということであまりいいことはありません。
    また、これは問題の本質ではないかもしれませんが、「あの人が変なこだわり持ってるせいでセッション失敗しちゃった」とか「皆が無言の圧力をかけてくるから、キャラ設定を曲げる羽目になった、ひどい」など、プレイヤー間の不協和音の原因にもなるように思います。

    「GMするならキャラの設定はしっかり調べておけ」という意見もあるかもしれません。
    ですがもし、GMに対し、「特殊設定のキャラクターが参加希望を出してきたときにも万全の体制でなければセッションの募集を出してはいけない」なんてことになったら、正直、私はGMできません。
    設定までよく知っているキャラしか採用してはいけないのなら、よく自キャラで一緒するキャラやキャラチャで見かけるキャラ、プレイヤー同士仲良しのキャラしか採用しにくくなってしまいます。
    当然、新規参加者さんのキャラは著しく不利になります。また、特定のGMと仲のいい、特定のプレイヤーさんだけが遊べるという状況が生まれてもいいのでしょうか?
    そのような制限は、開催セッション数の減少、ひいてはサイトの衰亡につながるのではないでしょうか?

    「特殊なキャラ」には「特殊なシナリオ」が必要です。言い換えれば、「普通のキャラ」に合わせて作られたシナリオには、やはり「普通のキャラ」を用意して臨むのが一番問題が少ないと思います。
    確かに、改心した悪党などの面白い設定で遊べないのは残念かもしれません。
    しかし、今上げたような問題点や手間が、そのキャラのプレイヤーさんよりも、スタッフさん、GM、他キャラのプレイヤーさんなど、「そのキャラのプレイヤーさん以外の全員」にとっての負担である、ということが最大の問題なのです。
    一部のキャラクターの設定を満足させるために、それに関連する問題や手間を、サイト参加者全員が抱えるほどの意味があるのだろうか? というのが私の考えです。
     
    なお、冒頭に挙げたキャンペーン形式であっても、GMが「そのキャラじゃシナリオ回らないからやめて」といったらやはり不可であることも、指摘しておきます。
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