| (1)現実世界における地域の範囲
アレクラストの世界観が中世ヨーロッパ風なので、やはりヨーロッパ中心が好ましいかと。イーストエンドとかもあるので、アジア等他の地域のものも可。 ただ、文化圏が違うところの武器を持つことに何らかの説得力がある設定を持っていたほうがいいかな、と個人的には思います。武器はともかく、日本の鎧のような素材や運用思想の違う防具の補修は難しそうに思えますし。
(2)現実の歴史における時代の範囲 プレートメイルやフランベルジュのような武具があるので、中世後期〜近世初期、16世紀〜17世紀くらいが妥当かな、と思います。 イーストエンドの公式設定については良く知らないのでいえませんが、他の地域については16世紀前後を基準にするのが良いのではないかと。
(3)上記2点から決定される、技術の範囲 火薬や蒸気機関はなさそうなのでやはり基本は金属や木の塊を加工し、殺傷能力を高めたものという武器と、それに対応するための防具というのが基本だと思いますので、(2)内に書いたように16世紀前後のヨーロッパくらいの技術力がいいのではないかと思います。
ただ、魔法の武器はこの範疇におさまらないかもしれませんし、今回は関係ありませんが、攻城兵器も一部以外はあまり発達していない印象を受けるため、金属加工の技術のほうが木工よりも発達しているのかもしれませんね。
厳密に定めることも難しいので大きめに範囲を持っておいたほうがいいかな、とは思います。
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