午後2時

銅地区

 君たちは大きな建物の前に出た。奥の方からは、湯気が立っているようだ。

「公衆浴場、って書いてありますね……」

 近くでは、手ぬぐいを引っかけた褐色の肌のエルフの男性が何かを飲んでいる。そのエルフに、猫を見ていないか聞いてみることにした。

ゼーリンク

「ぷはぁ〜。この一杯のために生きとるよな〜。
 ……で猫? 風呂の中は泳いどらんかったで〜」

 猫は泳がないだろう、と君はつっこんだ。

「そうか〜? 自分が見た虎は泳いどってんけどな〜。
 って猫やないやん」

「虎……猫……」

 アネットは混乱したようだ。

「まあ、まじめな話しここには来とらんみたいやで」

 君がお礼を言って別れようとすると、彼は手を振った。

「気いつけて探しや〜」

どうする?

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