午後2時

革地区

 この地区では、店舗を兼ねた工房が通りに面して並んでいる。
 その中の一つ、革製品の工房でベルトを物色している青年に声を掛けてみた。

アーニティ

「猫? ああ、さっき黒いのが目の前を横切っていきましたが」

「……?」

「……あ、虎猫でしたか。それは知りません」

 君たちは、互いに幸運を願って別れた。

どうする?

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